カナダ8月インフレ率3%で横ばい、10年国債利回り3.95%近辺へ

  • カナダの2026年8月の年率インフレ率は3.0%で横ばいとなり、CPIは前月比0.1%低下した。
  • ガソリン価格は22.8%上昇し、CPI中央値とCPIトリムはそれぞれ2.0%と1.9%で推移した。
  • S&P/TSX総合指数は35,702でほぼ横ばいとなり、金融株と鉱山株は下落した。

カナダの2026年8月の年率インフレ率は3.0%で、予想と一致した。一方、消費者物価指数(CPI)は7月から前月比0.1%低下した。ガソリン価格は前年同月比22.8%上昇し、食品インフレ率は2.8%に鈍化したほか、旅行・ツアー価格は26.1%急騰した。カナダ銀行が重視するCPI中央値とCPIトリムは、それぞれ2.0%と1.9%で変わらなかった。データは基調的な物価上昇圧力が抑制されていることを示したが、ティフ・マックレム総裁は、中東情勢の長期化とエネルギー価格の上昇が経済に波及する可能性を警告している。S&P/TSX総合指数は35,702でほぼ横ばいとなり、利回り上昇を背景に金融株はおおむね下落した。金価格の下落が鉱山株の重しとなったほか、セレスティカは米半導体株の急落に連れて8.4%下落した。カナダ銀行は7会合連続で政策金利を2.25%に据え置いた。一方、市場では米連邦準備制度が水曜日に利上げするとの見方が広がっていた。カナダの10年国債利回りは9月に3.95%近辺まで上昇し、インフレ統計の発表後にはカナダドルが下落、2年債利回りは上昇した。

当サイトの情報はAIを用いて生成されており、正確性を保証するものではありません。 参考情報としてご活用ください。