米株急落、半導体指数6%近く下落もJPモルガンは強気維持

  • AI、インフレ、金利を巡る懸念が市場の重しとなり、米国株は月曜日に幅広く下落した。
  • 月曜日の売り局面で、フィラデルフィア半導体株指数は6%近く下落した。
  • JPモルガンはS&P500種株価指数の年末目標を、8月の7800から8000へ引き上げた。

米国株は月曜日、AI大手から開発ペースを落とすべきだとの声が出たことや、根強いインフレ、利上げ再開への懸念が重しとなり、幅広く売られた。フィラデルフィア半導体株指数は6%近く下落した。それでもJPモルガンは強気姿勢を再確認した。同行のグローバル・欧州株式戦略責任者であるミスラフ・マテイカ氏は、積極的なショートが急反発時に投資家を不利な状況に置く可能性があると警告した。マテイカ氏は、原油価格の急騰がバリュエーションを圧迫していると述べた一方、企業業績の拡大が否定されていない限り、米国株のショートは依然として非常にリスクが高いと主張した。反転のきっかけとなり得る要因として、トランプ大統領による中東の緊張緩和に向けた外交努力と、市場予想を上回る第3四半期決算の2つを挙げた。JPモルガンは8月、S&P500種株価指数の年末目標を7800から8000へ引き上げており、構成企業の1株利益は前年比29%増の350ドルになると予想している。

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