OpenAIは2026年に新規株式公開(IPO)を実施しない方針だと、サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)がFortuneに明らかにした。AIの安全性を巡る情勢が理由だという。議論が活発化したのは、Anthropicのダリオ・アモデイCEOが、独立した評価、共通の安全性ベンチマーク、政府間の連携を通じて、最先端AIの能力開発を遅らせることを提案したためである。アルトマン氏とイーロン・マスク氏はこの提案を支持した。一方、キャシー・ウッド氏はAIのリスクを精査する必要性を認めながらも、AIが10年以内に人類を滅ぼす可能性があるとの警告は退けた。Anthropicの研究者が公に警告したことを受け、20人を超える議員がAI規制の強化を求めた。火曜日のアジア取引では、AI関連株の下落も続いた。トランプ大統領は、新たな法律がなくてもAI企業を規制・訴追する権限は現行制度で十分だと述べた。