コーネリス、AI向けネットワーク基盤でエヌビディアに対抗 2億500万ドル調達

  • コーネリスは2億500万ドルを調達し、ネットワーク技術「アクティブ・コンピュート・ファブリック」を立ち上げた。
  • 「アクティブ・コンピュート・ファブリック」はチップによる情報の処理と送信を同時に可能にし、データの待機時間を減らす。
  • コーネリスは製品を出荷しており、年内後半の投入を見込む新世代製品の開発に取り組んでいる。

コーネリス・ネットワークスは、IAGキャピタル・パートナーズが主導した資金調達ラウンドで2億500万ドルを調達し、AIチップがデータを待つ時間を減らすよう設計されたネットワーク技術「アクティブ・コンピュート・ファブリック」を立ち上げた。同社によると、このアーキテクチャーは、チップが情報の処理と送信を同時に行えるようにするとともに、異なるGPUやアクセラレーターに対応する。エヌビディアの統合型ネットワーク・ソフトウェアスタックに対するオープンな代替技術と位置付けている。「アクティブ・コンピュート・ファブリック」は、プログラム可能なコンピューティング、ロスレスデータ転送、ネットワーク内アクセラレーションを組み合わせ、ウルトラ・イーサネットやUALinkなどの規格に対応する。コーネリスはすでに製品を出荷しており、年内後半の投入を見込む新世代製品の開発にも取り組んでいる。同社のスイッチ「CN5000」は400Gbpsで出荷されており、マルチプロトコル対応の「CN6000」は800Gbpsをサポートし、2026年第4四半期に幅広い提供を開始する見通しである。同社は2020年にインテルからスピンオフし、ローレンス・リバモア国立研究所のスーパーコンピューター「Lynx」などに導入されている。

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