SKハイニックスと労組は、初回案が25票差で否決されたことを受け、改定した暫定賃金・団体協約案を巡る9月15〜16日の再投票を開始した。投票は9月15日午前6時に始まり、翌16日午前9時に締め切られる予定である。9月10日にまとまった改定案では、利益分配(PS)の現金部分を40%から50%に引き上げ、従業員が自社株部分を10ポイント刻みで選べるようにした。PS支給率が基本給の1000%未満の場合、株式交付や繰り延べは行わず、全額を現金で支給する。両者はまた、翌年のPS原資を算定する際、営業利益を押し下げる賞与費用を加算して戻すことで合意した。初回投票は賛成7510票、反対7535票となり、株式配分の拡大への反発が主な争点となった。承認されれば、今年の賃金交渉は初回否決から約3週間後に妥結へ向けて前進することになる。