ファーウェイ・セレス、AITO運営をアセットライト型へ セレス主導に転換

  • ファーウェイはAITOの運営をセレスに移管する一方、技術面での役割を維持する。
  • セレス株は一時約1%上昇した後、5.09%安の45.4元となった。
  • AITOは他ブランドの運営体制を変えず、鴻蒙智行にとどまる。

ファーウェイとセレスは、5年間続くスマートカー提携を大きく転換する準備を進めている。セレスはアセットライト型の体制の下、AITOの商品定義、マーケティング、店舗販売、ユーザーサービスを主導する。ファーウェイは技術支援に軸足を移し、HarmonyOSコックピットや乾坤インテリジェント・ドライビングを含むインテリジェント車両向け技術一式の提供を続ける。AITOは引き続き鴻蒙智行にとどまる一方、ルクシード、ステラート、尊界、尚界の運営体制は変わらない。セレス株は一時約1%上昇した後、5.09%安の45.4元で引けた。2025年9月下旬に付けた過去最高値の173.55元を70%超下回る水準である。今回の転換は、鴻蒙智行に属する他の3ブランドで運営権の引き渡しが進んだことに続くもので、ファーウェイが全工程の管理から、より拡張性の高い技術供給モデルへ移行していることを示す。セレスが、ブランドや販売網、商品戦略をファーウェイが指揮しない状況でも、AITOの勢いと収益性を維持できるかが試される。

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