ソウル市バス労組、3.2%賃上げ合意でスト撤回

  • ソウル市バス労組、賃上げ合意を受け9月16日に予定していたストを撤回
  • 労使、2026年の賃金を前年の2.9%から3.2%へ引き上げることで合意
  • 労使、最高裁の判断を待ち通常賃金の算定を巡る争いを先送り

ソウル市のバス労使は約12時間の交渉を経て、2026年の3.2%賃上げで合意し、9月16日に予定していたストライキを回避した。ソウル市バス労組は、始発バスの運行開始予定時刻の約2時間前に予定していた全面ストを撤回し、運行は通常通り行われている。賃上げ率は、前年の2.9%を0.3ポイント上回る。労使は、通常賃金の算定に用いる月間時間数を巡る中心的な争点について、運輸会社に関する通常賃金訴訟で最高裁が判断を示すまで先送りした。判決は年末に出る見通しである。ソウル市はストに備えて準備していた非常輸送対策を解除する。

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