バークレイズは、旧マイクロストラテジーことストラテジーの12カ月目標株価を125ドルから160ドルに引き上げ、「オーバーウエート」の投資判断を維持した。目標株価は、9月14日のストラテジー終値136.94ドル、Yahoo Financeにおけるアナリスト平均の226.20ドル、さらに公開されている目標株価の上限435ドルを下回っている。バークレイズは2026年7月に目標株価130ドルでカバレッジを開始し、ビットコインが軟調となったことを受けて第2四半期決算後に引き下げていたが、今回その引き下げを撤回した。公開された記事などの要約によると、永久優先株「ストレッチ」(STRC)の安定化とビットコインの反発が背景にある。ストラテジーが2026年9月半ばに保有していたビットコインは84万5050BTCで、手数料込みの1BTC当たり平均取得コストは約7万5412ドルである。9月15日のビットコイン価格7万7900ドルで計算すると、保有分の価値は約649.8億ドルとなり、報告された取得原価637.3億ドルを上回る。同社は企業向け分析ソフトウエア事業も手掛けている一方、時価会計により、報告利益はビットコイン価格の影響を大きく受ける。