アクソン・エンタープライズは、2031年9月15日償還の0%転換シニア債10億ドルの発行条件を決定した。前回の提案に代わる最終条件では、当初転換価格を1株当たり約652.06ドルに設定した。引受会社には、追加で最大1億5000万ドルの債券を購入できる11日間のオプションが付いており、発行は通常の条件を満たすことを前提に9月18日に決済される見通しである。アクソンの手取り額は約9億8600万ドルとなる見込みで、オプションが全額行使された場合は11億3430万ドルとなる。調達資金のうち9990万ドルはキャップドコール取引に充て、残額は一般的な企業目的、成長投資、買収、投資に振り向ける予定である。キャップドコールの当初上限価格は1株当たり1049.94ドルで、この上限まで転換に伴う希薄化を抑えることを目的としている。今回の資金調達は、当初発表後にアクソン株が約10%下落したことを受けたものだ。背景には、四半期売上高が35%増加した一方、フリーキャッシュフローがマイナスであることへの投資家の注視がある。