ByteDance、26年上期純利益は1桁減の200億ドル 売上高3割増

  • ByteDanceの2026年上期純利益は、AI投資の拡大を背景に1桁台減少し、約200億ドルとなった。
  • 海外広告、ライブ配信、TikTokの電子商取引が拡大し、売上高は30%超増の1200億ドルとなった。
  • 米国の規制懸念が解消したことで売上高の伸びが加速する一方、ByteDanceはAI事業の拡大への投資を続けた。

ByteDanceの2026年上期純利益は1桁台の減少となり、約200億ドルだった。一方、売上高は前年同期比30%超増の1200億ドルに拡大した。米国の規制懸念が解消し、海外広告、ライブ配信、TikTokの電子商取引が拡大したことで、売上高の伸びは加速した。純利益率は約16.7%に縮小し、2023年の26%、2024年の21%から低下が続いた。ByteDanceが大規模言語モデル、動画生成モデル、AIクラウドサービス、コンピューティングインフラに多額の投資を行ったためである。TikTokの海外事業が全体の売上高に占める割合は過去最高となった。また、ByteDanceはAI事業の拡大を支えるため、銀行から約300億ドルの融資を確保し、推論用チップの開発も進めている。アリババやZhipuなどの競合企業も、競合するAIインフラやモデル向けに資金を調達している。

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