2020年にユナイテッド・テクノロジーズから分離独立した後、エレベーター大手オーティス・ワールドワイドの独立企業への移行を率いてきたジュディ・マークスCEOが退任する見通しとなった。マークス氏は2027年7月31日までCEOを務め、後任がそれ以前に決まった場合はシニアアドバイザーに就く。独立取締役で構成する委員会は、エグゼクティブサーチ会社のスペンサー・スチュアートの支援を受け、社内外の候補者を検討している。マークス氏はオーティスで過去9年間のうち7年間CEOを務めてきた。それ以前は、シーメンスUSAと、エネルギー・産業機器に注力するシーメンス傘下企業ドレッサー・ランドのCEOを務めた。オーティス株は取引序盤に1.4%下落した。