PGAツアー、LIVゴルファー向け復帰制度を検討せず

  • PGAツアーのブライアン・ロラップ・コミッショナーは、LIVゴルファー向けの新たな復帰制度を否定した。
  • ジョン・ラームとブライソン・デシャンボーは、無担保債権者としてそれぞれ500万ドル超の債権を有している。
  • LIVゴルフは1週間前、ニュージャージー州で連邦破産法11条の適用を申請した。

PGAツアーはLIVゴルファー向けの復帰制度を検討していないと、ブライアン・ロラップ・コミッショナーが9月15日に述べた。発言は、LIVがニュージャージー州で連邦破産法11条の適用を申請してから1週間後、ツアーが2028年開始予定の2層制システムの概要を示す中で出た。破産申請により、メジャー王者のジョン・ラームとブライソン・デシャンボーの今後に不透明感が生じている。両者はLIVの無担保債権者上位に記載され、それぞれ500万ドル超の債権を有している。メジャー5勝のブルックス・ケプカは1月、本人と他のトップ選手3人を対象とした期間限定の制度でPGAツアーに復帰したが、ツアーの「選手エクイティ・プログラム」で得られる可能性があった持ち分を5年間放棄した。金額はケプカの成績とツアーの成長次第で、推定5000万~8500万ドルに上る。LIVの次の形態は「LIV 2.0」と呼ばれ、収益性が低下するほか、サウジアラビアの政府系ファンドによる資金提供もなくなる見通しだ。サウジアラビアの政府系ファンドは、追加投資はもはや戦略に沿わず、2026年シーズン終了後に資金提供を打ち切ると表明しており、LIVは2027年初めまでの破産手続き終了を目指している。

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