ノボ・ノルディスク、肥満症薬の勢い回復へ「ノボ」に変更

  • ノボ・ノルディスクは日常的な企業名を「ノボ」に変更し、アセンディス・ファーマとの2億8500万ドルのライセンス契約を打ち切る。
  • ノボは肥満症などの研究プログラムを簡素化する一方、イーライリリーは「ゼップバウンド」と「マンジャロ」で差を広げている。
  • マイク・ダウストダールCEOは、9月21日のキャピタル・マーケッツ・デーを前に、顧客重視の企業文化と戦略への転換を進めている。

ノボ・ノルディスクは、法的名称であるNovo Nordisk A/Sを維持しながら、日常的な企業名を「ノボ」に変更する。また、月1回投与の肥満症・糖尿病治療薬を巡り、アセンディス・ファーマとの2億8500万ドルのライセンス契約を打ち切る。今回の変更は、マイク・ダウストダールCEOがイーライリリーに対する勢いを取り戻す取り組みの一環である。イーライリリーは「ゼップバウンド」と「マンジャロ」で先行する一方、ノボは市場シェアの低下、開発パイプラインのつまずき、変革コストの増加に直面している。ノボはまた、9月21日のキャピタル・マーケッツ・デーを前に、「顧客への徹底したこだわり、競争力、明快さ、配慮と誠実さ」を柱とする「The Novo Way」を導入した。

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