Xは米国で「Cashtag」提携プログラムの展開を開始し、対応する株式、ETF、仮想通貨のティッカーページをコインベース、クラーケン、Gemini、Interactive Brokers、Moomooに接続する。9月15日の発表では、対象となるCashtagに「Trade」ボタンを追加し、ユーザーが価格チャートや市場に関する議論から提携先のアプリやウェブサイトに移り、登録、資産の調査、注文の発注を行えるようにした。取引の執行自体はXが行わない。同社によると、パイロットでは開始から3日間で世界全体の取引量がおよそ10億ドルに達した。一方、収益分配の取り決め、対応資産の上限、米国外への拡大計画は明らかにしていない。このプログラムは、Xがこれまで提供してきた価格追跡機能やスマートCashtag機能を基盤とするもので、金融・仮想通貨を巡る議論を規制下の取引プラットフォームに接続する同社の最も直接的な取り組みとなる。