ビットコインのクジラ送金、米FRB金利判断前に活発化

  • 保有者は身元不明のウォレット間で1604BTCを移動させ、クジラの活動が活発化するなか、688BTCがコインベースからバイナンスへ送金された。
  • 送金額はそれぞれ約1億2210万ドルと約5260万ドルで、1604BTCの取引は9月16日12時20分(UTC)に報告された。
  • FRBの判断と上院でのCLARITY法案の49対50の採決結果を受け、市場は金融政策や規制、その後の取引所への資金流入に注目していた。

ビットコインは2026年9月16日、急反落後、連邦公開市場委員会(FOMC)の金利判断を市場が待つなか、7万5600~7万6052ドル付近で取引された。Whale Alertは協定世界時(UTC)12時20分、身元不明のウォレット間で約1億2210万ドル相当の1604BTCが送金されたと報告した。一方、別の確認済み取引では、9月15日に約5260万ドル相当の688BTCがコインベースからバイナンスへ送金された。バイナンスのExchange Whale Ratioは0.44近辺と高水準を維持しており、大口入金が取引所への流入に占める割合が大きいことを示した。ただし、いずれの送金もコインが売却されたことを証明するものではない。市場ではおおむね25ベーシスポイントの利上げが予想されていた一方、上院でCLARITY法案の前進が49対50で阻まれたことで、規制を巡る不確実性が高まった。

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