英国の労働者の6人に1人が、仕事で使うAIツールの費用を自ら負担しており、年間支出は10億ポンドに近づいている。イプソスが英国の労働者約2万5000人を対象に実施したデロイト初の「生成AI職場調査」では、3分の2がChatGPT、Claude、Google Gemini、Microsoft Copilotなどのツールを試し、4分の1近くが職場で毎日利用していた。導入は雇用主による提供を上回っており、31%が雇用主に知らせず生成AIを使い、17%が仕事のために少なくとも1つのツールの料金を支払っていた。情報検索、メール作成、コンテンツ要約が主な用途で、労働者は週平均70分を節約していた。デロイトは、承認済みツールへのアクセスに加え、実用的な指針と安全策が必要だと指摘した。未承認の利用は、データガバナンス、コンプライアンス、サイバーセキュリティー上の懸念を生じさせるためである。最新の記述では支出額を約13億ドルとしている一方、以前の記述では、1ドル=0.7417ポンドという為替レートを用いて14億ドルとしていた。