JAN3のビットコイン交換サービス「Indra」は、2026年9月15日の公開ベータ開始から数時間以内にサービス妨害(DoS)攻撃を受けた。チームは事案の調査と緩和対応を進める間、フォワードスワップを一時的に停止した。JAN3の最高経営責任者(CEO)であるサムソン・モウ氏は、すでに進行中のスワップは完了までに時間がかかる可能性があり、今後さらに更新情報を提供すると説明した。Indraは、AQUAのスワッププロバイダーとしてBoltzに代わるサービスとするため社内で開発され、ビットコインとライトニングネットワーク、Liquidを接続している。Liquidのペッグ運用は復旧が進められていたものの、流動性の制限は残っていた。今回の事案はプロバイダーが運営するサービスを標的としたもので、ビットコインやライトニングのプロトコル自体に障害が発生したことを示すものではない。8月にはBoltz、AQUA、ZEUSでサービス中断が発生しており、今回の事案はそれに続くものである。これに先立つ報道で示されたライトニングネットワークの指標によると、8月6日時点で公開到達可能なノードは約14,760、公開キャパシティーは週次で28BTC増加していた。今回の障害は、仮想通貨の利用が拡大する中、サービス層が直面するセキュリティーと信頼性を巡る圧力を浮き彫りにしている。