ハンファパワーは、バンコクで開催されたGASTECH 2026で、米国船級協会(ABS)から2万2000立方メートル級のLNG燃料供給船について、予備設計認証に当たるAiP(Approval in Principle)を取得した。設計にはMc-CⓇ高マンガン鋼の貨物封じ込め技術を採用し、LNGとアンモニアの双方に対応する。また、ハイブリッド電気推進システムは、陸上電力とエネルギー貯蔵システムを組み合わせ、停泊中の運用や沿岸航行での排出量を削減する。ハンファパワーは、ハンファオーシャン、ハンファエンジンズと共同でプロジェクトを発表した。海事・エネルギー分野の幅広い提案の一環として、二元燃料発電機セット、ESS、電力システム統合、オートメーション、荷役システムをエンジニアリング・調達パッケージに統合している。今回の承認により、同社の7500~2万2000CBM級の中・大型LNG燃料供給船ポートフォリオが完成した。