シルバー氏、ブレイザーズのポートランド離脱は「失敗」 アリーナ協議続く

  • アダム・シルバー氏、トム・ダンドン氏とポートランド市当局の協議でNBAの支援を申し出る。
  • 提案されているモーダ・センター改修計画の規模は5億8600万ドル。
  • 合意がなければオレゴン州の3億6500万ドルの拠出は12月31日に失効。

NBAコミッショナーのアダム・シルバー氏は、トレイルブレイザーズがポートランドを離れることになれば失敗だと述べた。新オーナーのトム・ダンドン氏と市当局の協議は紛糾している。シルバー氏は、ポートランドでNBAとWNBA(女子プロバスケットボールリーグ)の運営を長期的に支える合意に至るため、自身とリーグ事務局が支援すると申し出た。市が所有するモーダ・センターについては5億8600万ドルの改修計画の枠組みがあるが、最終合意には至っていない。ポートランド市は1億2000万ドル、マルトノマ郡は1億100万ドルを承認し、オレゴン州は3億6500万ドルを拠出することを約束した。ただ、合意が成立しなければ州の資金は12月31日に失効する。シルバー氏は、ポートランドには最新鋭のアリーナが必要だと述べた。モーダ・センターは1995年に開業し、客観的な指標ではリーグのアリーナの中で下位に位置すると指摘した。ダンドン氏は2025年8月、故ポール・アレン氏の遺産管理団体からブレイザーズを42億5000万ドルで買収することで合意したと報じられた。ダンドン氏はNHLのカロライナ・ハリケーンズも所有している。

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