日産、サンダーランド工場で「キックス e-POWER」生産へ 1.7億ポンド投資

  • 日産は欧州市場向けに、サンダーランド工場で「キックス e-POWER」を生産する。
  • 1億7000万ポンドを投じ、生産ラインの改修と生産準備を進める。
  • サンダーランド工場の従業員数は約6000人で、1986年以降の累計生産台数は1000万台を超える。

日産自動車は1億7000万ポンド(2億2850万ドル)を投じ、英国のサンダーランド工場で欧州向けのハイブリッド小型SUV「キックス e-POWER」を生産する。新モデルは、キャシュカイ、ジューク、電気自動車のリーフに加わる。英国、欧州大陸、トルコ向けの生産を予定しているが、日産は生産開始時期を明らかにしていない。工場の従業員数は約6000人で、1986年の開設以来、1000万台超を生産してきた。今回の投資は、日産がコスト削減を進め、チェリ・オートモービルによる受託生産を検討し、長期的な操業と投資に結びつく英国政府の支援の可能性を巡って協議する中で実施される。日産によると、「キックス e-POWER」は欧州の電動化戦略を支えるモデルであり、2030年までに欧州で投入する新モデルをすべて電動化する目標の一環でもある。

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