SpaceXはStarship14回目の試験飛行を9月22日に実施する計画で、地球上空約275キロの軌道に入り、6周回した後、約10時間でチリ西方の太平洋に着水することを目指す。ミッションでは、量産仕様のStarlink V3衛星26基を展開する予定で、各衛星の重量は2000キログラム。Starshipにとって初めて商業収益を見込む飛行となる。発表を受け、韓国と日本の関連銘柄が上昇し、Nara Space Technologyは29.92%高の1万3850ウォン、SpaceXの公式ベンダーであるSensorviewは26.56%高の1768ウォンとなった。打ち上げには引き続き規制当局の承認が必要で、7月13日の試験では、20基のV3衛星を展開し、上段の回収に成功したものの、軌道飛行には至らなかった。キャシー・ウッド氏は、Starshipの各ミッションが年間約10億ドルのStarlink収益を生み出す可能性があると試算している。イーロン・マスク氏が掲げる年間1万回の打ち上げ目標を前提にすると、理論上の年間収益は10兆ドルとなるが、これはARK Investの予測であり、SpaceXの見通しではない。