HD現代建設機械は、香港鉄路公司が主導する都市鉄道・東涌線の延伸工事向けに、掘削機45台を供給する。内訳はDEVELONの53トン級掘削機7台と、14~36トン級の中・大型機38台で、新駅の建設と約1.2キロメートルの延伸工事に使用される。同社によると、燃費性能や顧客サービスなど製品競争力が評価され、価格攻勢を強める中国メーカーとの競争を制した。埋め立て地で地盤が軟弱な沿岸の工事現場では、ロングリーチアームなどの特殊機器や、80トン級・100トン級の超大型機の需要が生じる可能性もある。HD現代建設機械は今年、香港で75台を販売し、過去5年間で現地最大の建設機械サプライヤーとなっている。2029年までに香港での年間販売台数100台超を目標に掲げる。香港では公共インフラに年間約900億香港ドルを投じており、ノーザン・メトロポリス計画が本格化すれば、年間投資額は1200億香港ドルに達する見通しである。