トランプ大統領、上院支配の行方懸かる中で司法候補13人の承認推進

  • ドナルド・トランプ大統領は、8月の9日間に13人の司法候補者を発表した。
  • 共和党は11月3日の中間選挙を前に、上院で53対47の多数派を占めている。
  • 6人の候補者は水曜日に司法委員会の公聴会に臨み、5人は上院本会議の採決を待っている。

ドナルド・トランプ大統領は、8月の9日間に13人の司法候補者を発表したことを受け、承認手続きを加速させている。共和党が53対47で占める上院多数派は、11月3日の中間選挙で挑戦を受ける可能性がある。6人の候補者は水曜日に上院司法委員会に出席する予定で、別の5人はすでに上院本会議による承認を待っている。法律専門家によると、空席と今後の退任が見込まれる判事の数が減少しているため、今回の取り組みはトランプ氏が連邦裁判所の構成を変える最後の大きな機会の1つになる可能性がある。トランプ氏はホワイトハウスに返り咲いて以降、さらに54人の判事の承認を得ており、2期を通じた任命数は連邦司法全体のほぼ3分の1に達している。トランプ氏が任命した判事によって司法は右傾化しており、最高裁判事3人の任命もその一環である。ただ、一部の判事はトランプ氏に不利な判断も下している。候補者には、オクラホマ州の中絶規制やチャータースクールへの宗教系学校の参加を擁護した実績が保守派の法律活動家から評価されているザック・ウェスト氏が含まれる。また、ホワイトハウスはリー・ルドフスキー氏を第8巡回区控訴裁判所に昇格させようとしている。ルドフスキー氏が承認されれば、同裁判所ではトランプ氏の任命した判事が過半数を占めることになる。民主党は2期目の候補者について忠誠心を重視していると批判しているが、ホワイトハウスは候補者を資格と憲法・法律へのコミットメントに基づいて選んだとしている。

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