世界的なプライベートエクイティ会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)は、セントラル・ターミナル・コリア(CTK)とセントラル・タンク・ターミナル(CTT)について、個別買収と一括買収の提案を受けた後、優先交渉先の選定を延期した。KKRと売却担当の野村フィナンシャル・インベストメントは、価格差、資金調達能力、各取引を完了できる可能性を比較している。優先交渉先は先月の最終入札から2〜3週間以内に決まる見通しだったが、審査は長引いている。KKRは、資産単位で競争させることで個別売却の売却収入を最大化できるか、一括取引によって取引完了の確実性を高められるかを検討していると伝えられている。有利な条件の既存融資を優先交渉先が引き継ぐ案も協議されており、秋夕ごろに通知される見通しである。