ユーロ圏の2026年7月の鉱工業生産は0.1%減となり、6月の減少幅と一致した。ウォール・ストリート・ジャーナルが調査したエコノミストは0.4%減を予想していた。既存の記録では市場予想を0.2%減としており、報じられた2つの予想値には食い違いが生じている。需要が改善する兆しがある一方、メーカーはエネルギーコストの上昇に対応しており、今回のデータは回復が一様でないことを示している。非耐久消費財の生産は1.6%減少し、エネルギー生産の伸びは0.9%に鈍化した。中間財の生産は0.3%増、資本財は0.5%増、耐久消費財は0.9%増となった。主要国の鉱工業生産はまちまちで、ドイツは1.5%減、フランスは0.4%減となった一方、スペインは0.6%増加した。ユーロ圏の鉱工業生産は7月、前年同月比で横ばいだった。