スターバックスは、日本事業の過半数持ち分の売却を検討している。取引が実現すれば、同事業の評価額は約30億ドルとなる可能性がある。日本はスターバックスにとって、直営店ベースで最大の海外市場であり、2025年9月時点の店舗数は1883店と、世界全体の店舗数の約9%を占める。同社は財務アドバイザーに相談しているが、売却する持ち分の規模や最終的な評価額は決まっていない。正式な手続きは2026年第4四半期に始まる可能性がある。今回の検討は、ブライアン・ニコルCEOの下で進めるポートフォリオ再編の一環である。再編には、中国の小売事業の60%をボユ・キャピタルに企業価値40億ドルで売却し、40%を引き続き保有する取引の完了も含まれる。報道後、スターバックス株は0.95%上昇し、年初来では16%高となった。