クオラム・サイバー、オントニュー買収へ マイクロソフト特化のMXDR統合

  • クオラム・サイバーは、EQTからオントニューを買収する契約を締結した。
  • オントニューは24時間365日のマネージドセキュリティ運用を通じ、250社を超える顧客にサービスを提供している。
  • EQTは2023年にオントニューを分離独立させ、以降、同社の規模はおよそ2倍に拡大したとしている。

クオラム・サイバーは、EQTからオントニューを買収する最終契約を締結した。欧州、米国などの顧客にサービスを提供する、マイクロソフトに特化したサイバーセキュリティ企業2社を統合する。オントニューは独自のIONプラットフォームを通じ、24時間365日のマネージド拡張型検知・対応(MXDR)サービスを提供している。同プラットフォームは、マイクロソフトのセキュリティエコシステム全体でエージェント型AIと自動化を活用する。オントニューの顧客は企業、NGO、機関など250社を超える。同社は2023年にオープン・システムズから分離独立した。EQTによると、傘下で規模はおよそ2倍に拡大し、データサイエンス、AI、サイバーセキュリティサービス分野で3つの技術プラットフォームを統合するとともに、3件の追加買収を完了した。今回の統合により、クオラム・サイバーは、マネージド検知・対応、事前のリスク低減、インシデント対応、プロフェッショナルサービス、AIを中核とするセキュリティ運用の各分野で能力を拡充する。統合後の会社では、エテルナ・グロース・パートナーズが過半数を保有する投資家となる。取引は通常のクロージング条件と必要な承認を得ることが前提で、財務条件は公表されていない。

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