JPモルガン、FOMC後のS&P500は1%高〜2%安の範囲と予想

  • JPモルガンは、4日の米連邦準備制度の決定に対するS&P500種株価指数の反応を5通り想定している。
  • Polymarketのトレーダーの89%が25ベーシスポイント利上げを織り込み、取引額は1億9300万ドルに達した。
  • 米連邦準備制度は米東部時間午後2時に見通しを公表し、ウォーシュ議長の記者会見は午後2時30分に始まる。

JPモルガン・チェースは、4日の米連邦準備制度による利上げ判断を、ケビン・ウォーシュ議長がどう伝えるかにS&P500種株価指数が大きく反応するとみている。25ベーシスポイントの利上げはおおむね織り込み済みだが、同行の想定は1%上昇から2%下落まで幅広い。予想外に金利を据え置けば、1.25〜1.75%下落する可能性がある。Polymarketのトレーダーは、25ベーシスポイント利上げの確率を89%、変更なしを11%と見積もっており、結果を巡る取引額は約1億9300万ドルに達している。JPモルガンによると、据え置きはインフレ抑制に取り組む米連邦準備制度の決意への信頼を損ない、インフレリスクへの補償をより求める投資家が長期の米国債利回りを押し上げる可能性がある。10年物米国債利回りは約5%である。

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