米株先物、原油・米国債利回り低下で反発 9月17日

  • 米連邦準備制度が政策金利の誘導目標レンジを25ベーシスポイント引き上げ、3.75%~4%としたことを受け、米株先物は9月17日に反発した。
  • ブレント原油は2%超下落して1バレル=102~103.70ドル近辺となり、10年物米国債利回りは5.041%を付けた後、5%を下回った。
  • テクノロジー株とAIインフラ関連株が上昇する一方、エネルギー株は下落し、Fluence Energyは2026会計年度の見通し引き下げ後、約18%下落した。

米株先物は2026年9月17日、米連邦準備制度が9月16日に政策金利の誘導目標レンジを25ベーシスポイント引き上げ、3.75%~4%としたことを受けて反発した。3年余りぶりの利上げとなる。ダウ先物は約0.7%上昇し、報じられた上昇率はおよそ0.7%~1.13%だった。S&P 500先物は約0.8%~1.21%上昇し、ナスダック100先物は約1.06%~1.58%上昇した。ブレント原油は2%超下落して1バレル=102~103.70ドル近辺となった一方、ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は100.70ドル近辺に向かった。サウジアラビアが数日以内に東西パイプラインの輸送能力の一部を回復させる可能性があるとの報道を受けた。10年物米国債利回りは、9月16日に5.041%へ上昇した後、5%を下回った。最近の報道では19年ぶりの高水準だった。テクノロジー株とAIインフラ関連株は持ち直し、エヌビディア、アマゾン、アルファベット、メタ、CoreWeave、Nebius、IRENなどが上昇した。一方、エネルギー株は下落し、Fluence Energyは2026会計年度の見通しを引き下げたことで約18%下落した。市場では年末までに少なくともあと1回の利上げが続けて織り込まれていたが、米連邦準備制度は今後の判断が今後入ってくる経済指標次第になるとした。

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