スペースX株は木曜の取引序盤に1.5%高の153.08ドルとなった。前日の取引では5.2%上昇しており、投資家は2026年9月22日に予定されるスターシップの試験飛行、AI売上高予想の引き上げ、機関投資家による買いを見極めている。今回のミッションは、スターシップにとって初めて軌道投入を試みるもので、次世代型のStarlink V3衛星を展開する見通しである。アナリストはスペースXのAI売上高予想を、2027年について6月時点の380億ドルから670億ドルに、2030年について約1100億ドルから2750億ドルに引き上げた。スペースXは第2四半期末時点で1.4ギガワットのAIコンピューティング・インフラを整備しており、2027年末までに最大10ギガワットへの拡大を目指している。リスクとしては、マイナスの株価収益率(PER)、株式供給の圧力が強まる可能性、スターシップ計画が実験段階にあることなどが挙げられる。別件では、インパルス・スペースがシリーズDの資金調達を8億800万ドルに拡大した。