ISOニューイングランドは、競争公募のプロセスで、エバーソースが共同提案する「トランスミッション・イニシアチブ・ダウンイースト(TIDE)」を、長期的な優先送電計画に選定した。この計画は、系統容量を拡大し、信頼性を高め、送電混雑を緩和するとともに、ニューイングランド北部で将来最大1200メガワットの陸上風力発電を可能にすることで、電力の負担軽減を支援する。ISOニューイングランドの分析では、費用便益比は2対1を超える見通しで、発電コストと送電混雑の削減額14億2000万ドル、回避できる設備投資13億ドル、回避できる送電投資6億9400万ドルが含まれる。計画にはなお、設計、環境、許認可、規制上の審査が必要であり、州当局と規制当局の承認を前提に、建設は2029年に始まる見通しである。