ウォーシュFRB議長、AIリスク判断はFRB外の政策当局に

  • 米連邦準備制度(FRB)のウォーシュ議長は、FRBがAIの需要、供給、雇用への影響を調査していると述べ、AIのより広範な規制については他の政策当局が判断すべきだとした。
  • 連邦公開市場委員会(FOMC)は全会一致で0.25ポイント利上げした。利上げは3年ぶりで、米国では約580万人がAIによる雇用喪失の影響を受けやすい分野で働いている。
  • FRBのAIタスクフォースは年末までに報告する見通しだ。トランプ大統領は他の当局者を批判したが、ウォーシュ氏には独立して行動すべきだと述べた。

米連邦準備制度(FRB)のウォーシュ議長は、中央銀行が人工知能(AI)が需要や供給、雇用に及ぼす影響を監視していると述べた。一方、AIのより広範なリスクや恩恵、規制に関する判断は、政府内の別の機関が担うべきだとした。発言は、連邦公開市場委員会(FOMC)が全会一致で0.25ポイントの利上げを決めた後に出た。利上げは3年ぶりである。トランプ大統領はこの決定を巡り他のFRB当局者を批判したが、独立して行動するよう促していたウォーシュ氏は批判の対象から外した。FRBのタスクフォースは年末までにAIの経済的影響について報告する見通しで、政策当局者は根強いインフレや労働市場のリスクに加え、AIの安全性や規制を巡るより広範な懸念を検討している。

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