韓国の世帯のうち、所得、消費、貯蓄に加え、資産、債務、老後の備えを対象とする3つの追加基準のうち少なくとも2つを満たす「実質的な中間層」は、全体の24.6%にとどまった。所得だけで判定した場合は、世帯の52.9%、人口の58.6%が中間層に該当した。中間層は、等価可処分所得の中央値3744万ウォンの75~200%に当たる年間可処分所得2808万~7488万ウォンの世帯と定義された。調査結果は、NH投資証券の「100年人生研究所」が発行した「THE100 Report」第133号「韓国の真の中間層:25%」にまとめられている。発行日は16日と9月17日の2通りで報じられている。広範な定義で中間層に該当した世帯では、年間可処分所得の中央値が7572万ウォン、年間消費額が3822万ウォン、純資産の中央値が4億1705万ウォン、金融資産が1億1230万ウォンだった。72.5%が持ち家を所有していた。キム・ジンウン研究委員が2025年家計金融福祉調査の個票データを用いて執筆した同報告書は、所得、消費、貯蓄だけでは、財務の安定性や将来への備えを判断できないと結論付けた。