ファーウェイは9月16日、オンラインイベントで「インテリジェント・ワールド2035:ビジョンから行動へ」報告書と、関連する「グローバル・デジタルインテリジェンス指数(GDII)2026」を発表した。今回の新版は、エージェント型AIとトークン駆動型コンピューティングの台頭を軸に、広範な予測から実践的な産業への道筋へ移行するための10の提言を示している。ファーウェイは、世界の年間トークン消費量が2035年までに10万倍に増加し、エージェント関連のトラフィックが総需要の90%を超えると予測している。報告書によると、この変化にはコンピューティング、ネットワーク、クラウドアーキテクチャー、ストレージ、デバイス、電力、冷却、セキュリティー、プライバシーにまたがる新たなインフラが必要となる。提案には、コンピューティングクラスターの規模を100倍に拡大すること、エージェントのタスクコストを1000分の1に削減すること、スーパーノードを基盤とするアーキテクチャーへ移行することが含まれる。共同執筆されたGDII 2026は、90カ国のデジタルインテリジェンスの成熟度を評価し、人工知能が今後5年間で27兆ドルを超える経済価値を生み出すと予測している。また、デジタルインテリジェンスのインフラ投資額は年率19.14%で増加し、2030年までに総額が4兆ドルを超えると予測している。