AMDとエヌビディアは、AIデータセンターがHBM(高帯域幅メモリー)やその他のサプライチェーンの生産能力を吸収するなか、次世代ゲーミングGPUの全製品投入を2028年まで延期する圧力にさらされているもようだ。エヌビディアのRTX 50 SUPERリフレッシュの行方は不透明で、同社のRubinアーキテクチャを採用した製品は2027年以降まで登場しない可能性がある。AMDは2027年に、コードネーム「AT2」のRDNA 5製品を1つだけ投入する可能性がある。このチップは、40基のコンピュートユニット、5120コア、192ビットから384ビットのメモリーバス、12GBから24GBのグラフィックスメモリーを備えると報じられている。RDNA 5を採用する別の96基コンピュートユニットのフラッグシップ製品も噂されているが、投入時期は不明だ。ディスプレー解像度の向上、高リフレッシュレートのモニター、負荷の大きいゲームを背景に、購入者はより高性能なカードに向かっている。一方、エヌビディア、AMD、インテルはデータセンター向け製品や統合グラフィックス製品に、より多くのリソースを振り向けている。そのため、価格と供給を巡る既存の圧力は続く可能性があり、多くのゲーマーは現在のハードウエアを長く使い続けることになりそうだ。