米司法省、ロビンフッド技術者2人を仮想通貨上場巡るインサイダー取引で起訴

  • 米司法省、ロビンフッドの技術者Hefu Chai氏とHuaisong Xiang氏を商品詐欺と通信詐欺の罪で起訴。
  • 機密性の高い上場情報に基づく取引で、それぞれ5万ドル超を得た疑い。
  • ロビンフッド、9月に入ってからのトークン化株式の取引量で60%超を占める。

米司法省は、ロビンフッドの技術者Hefu Chai氏とHuaisong Xiang氏を商品詐欺と通信詐欺の罪で起訴した。ロビンフッド・クリプトで予定されていた上場に関する機密情報を利用し、公表前にHyperliquidで取引した疑い。ニューヨーク南部地区の米連邦検事Jamie McDonald氏によると、被告はそれぞれ5万ドル超を得た。McDonald氏は、企業内部者は、不正流用した情報を無期限先物(満期のないデリバティブ)やトークン化証券、その他同様の金融商品で利用しても、証券法や商品法の適用を免れることはできないと述べた。今回の事件は、米司法省が仮想通貨市場における犯罪行為の疑いへの監視を強める中で起きた。監視対象には、ミームコインのローンチパッド「Pump.fun」に対するRICO法違反の主張や、マーケットメイカーが関与したとされるパンプ・アンド・ダンプも含まれる。ロビンフッドのプラットフォームの利用拡大への影響は依然として不明だが、トークン化事業については、第3四半期のミームコイン重視の戦略が追い風となっているようだ。Token Terminalによると、ロビンフッドは9月に入ってからのトークン化株式の取引量で、60%超を占めている。

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