台湾加権指数、半導体株主導で4万7000台回復

  • 台湾加権指数、TSMCやメディアテックなど電子株の上昇を受け、4万7000台を回復。
  • 指数は773.57ポイント高の4万7061.57ポイントまで上昇し、売買代金は1兆400億台湾ドルに達する見通し。
  • 聯電は、ADRが前夜に8.61%上昇したことを受け、8%超上昇。

台湾の加権指数は18日、773.57ポイント(約1.56%)高の4万7061.57ポイントまで上昇した。寄り付きは161.56ポイント高の4万6449.56ポイントだった。米フィラデルフィア半導体株指数が3.14%上昇するなど、ウォール街で幅広い銘柄が上昇した流れを受けた。上昇はTSMC、メディアテック、ASEテクノロジー・ホールディングなど電子株が主導した。売買代金は1兆400億台湾ドル(約326億ドル)に達する見通しとなった。店頭市場のTPEx指数も2.05%上昇し、買いが大型株以外にも広がったことを示した。聯電は、米国預託証券(ADR)が前夜に8.61%上昇したことを受け、8%超上昇した。メモリー、成熟ノードのファウンドリー、シリコンIP、プリント基板(PCB)関連株も上昇した一方、運輸、石油・ガス、食品株は下落した。アナリストは、米連邦準備制度の政策を巡る目先の懸念が和らいだことや、業績見通しの改善、国内政策による支援が投資家心理を改善させたと指摘した。ただ、利益確定売りが膨らみやすく、テーマ主導の売買も目立つため、ポジション管理が重要だと警告した。

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