ネビウス・グループは10月1日から、Nvidia製GPUの一部、AMDとIntelの一部CPU製品、メモリーサービスの従量課金価格を引き上げる。3カ月間で2度目の値上げとなる。Nvidia製GPUの一部料金は17~21%、CPUのみのインスタンスは25%、メモリー料金は約41%上昇する。アムステルダムに拠点を置くネオクラウド事業者は、複数カ月にわたり大規模クラスターを予約する顧客に、契約期間に応じた割引を提供している。今回の値上げは、AIクラウドの急速な成長を背景とする。AIモデルの訓練・運用向けインフラ需要が供給可能な容量を上回るなか、ネビウスは平均額がそれぞれ10億ドルを超える顧客契約を4件締結した。直近の市場データでは、ネビウス株は約10%上昇して229.67ドルとなった。一方、IRENは6%高、コアウィーブは下落しており、市場のスナップショットによって動きは分かれている。投資家は、価格引き上げが高額なデータセンター拡張の収益性を改善できるか、また他のAIインフラ事業者も同様の料金を確保できるかを見極めている。