コインベースが開発したレイヤー2ネットワークのBaseでは、同社発行のトークン化株式がネットワーク上の各種サービスで浸透するなか、DeFi活動が拡大している。750万トークンの預け入れは、これらの資産のオンチェーン時価総額の42%に相当し、Baseの分散型金融エコシステムで利用されていることを示している。プロトコルに預け入れられた資金を測るBaseの預かり資産総額(TVL)は、最近45億ドルから53億ドルの範囲で推移していたが、過去最高の57億ドルに達した。この活動はBaseネイティブトークンの発行に対する見方に影響を及ぼす可能性があるものの、予測市場が現在織り込む2026年12月31日までの発行確率は8.5%で、前日の10%から低下している。市場参加者は、コインベースとブライアン・アームストロングCEOら幹部に加え、規制動向、戦略的提携、BaseでのさらなるDeFi活動を注視している。