テスラ株、ウェイモ拡大とゴールドマンの納車予想引き下げで一進一退

  • テスラ株は週を通じて約2%下落したが、木曜の寄り付きでは1.2%高の362.21ドルとなった。
  • ゴールドマン・サックスはテスラの第3四半期納車予想を49万台から約43万5000台に引き下げ、コンセンサス予想の45万6000台を下回る水準とした。
  • ウェイモは米15都市で4000台超のロボタクシーを運行する一方、テスラの「サイバーキャブ」はNHTSAの審査を受け、オースティンでの展開も限定されている。

テスラ株は週を通じて約2%下落したが、投資家がウェイモのロボタクシー事業拡大やテスラの「サイバーキャブ」の規制審査、ゴールドマン・サックスによる納車予想の引き下げを見極めるなか、木曜の寄り付きでは1.2%高の362.21ドルとなった。ゴールドマンのアナリスト、マーク・デレイニー氏は第3四半期の納車台数を約43万5000台と予想しており、コンセンサス予想の45万6000台を下回る。投資判断は「中立」、目標株価は360ドルで据え置いた。ウェイモは米15都市で4000台超を運行し、週当たりの有料乗車回数は50万回を超える。最近ではラスベガスにも事業を拡大した。一方、テスラの「サイバーキャブ」は引き続きオースティンの一部地域に限られている。テスラは9月30日までに、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)からの21項目の質問に宣誓証言で回答しなければならない。投資家の関心は、ロボタクシーや人型ロボット、AI5プロセッサーなどテスラの人工知能(AI)事業に加え、今後のベトナム事業や10月1日に予定されるロードスターの発表に、ますます向かっている。

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