D-Roboticsは、世界有数のインターネット企業、大手投資機関、既存株主の支援を受け、4億ドルのシリーズC資金調達を完了した。同社は、さまざまなコンピューティングレベルに対応する「Sunrise」チップ製品群を拡充するとともに、ロボット開発の全工程をカバーするソフトウエアを開発し、AIロボット向けのハードウエアとソフトウエアを統合した基盤の構築を目指す。2026年上期の売上高は前年同期比で数倍に増加し、「Sunrise」の累計出荷台数は800万台を超えた。2025年11月に発売された「Sunrise S600」は、TARS、Spirit AI、X Square Robot、UBTECH、PaXini Tech、Astribot、FOURIER、Booster Roboticsなど、20社を超える身体性AIの有力顧客に6カ月以内に採用された。D-Roboticsによると、これらのプロジェクトの大半はすでに量産段階に入っている。同社が刷新した「D-Robotics Gravity Program」は、製品開発やサプライチェーンの選定から、市場投入計画、資金調達までイノベーターを支援する。同プログラムは10カテゴリーで500社を超えるロボティクス分野のイノベーターを支援してきたほか、20カ国超の500校以上の大学と10万人を超える開発者が同社のプラットフォーム上で数百種類のロボットを開発している。