ノバ・ミネラルズ、ポート・マッケンジーで4340万ドルのアンチモン事業

  • ノバ・ミネラルズは、ポート・マッケンジーで計画するアンチモン処理・精製事業について関係者に最新状況を説明した。
  • 4340万ドルが、ノバ・ミネラルズによる国内アンチモン供給網構築事業への支援に充てられる。
  • ポート・マッケンジーでは約100人が参加し、道路、鉄道、エネルギー、港湾改良、資金調達について協議した。

ノバ・ミネラルズは2026年9月17日、ポート・マッケンジーで開催したインダストリー・デーで、産業界、政府、運輸、エネルギー、鉱業、エンジニアリング、インフラの関係者約100人に、計画中のアンチモン処理・精製事業の最新状況を説明した。この事業には米国戦争省から4340万ドルの支援が決まっており、防衛、エネルギー、産業用途向けの国内アンチモン供給網の構築に寄与することを目指す。生産開始は2027年を目標としている。ポート・マッケンジーはアラスカ州の鉱物・産業製品輸出の玄関口として開発が進められており、工業用途に指定された約1万エーカーの土地に加え、道路、鉄道、公益サービス、深水港への接続が計画されている。協議では、ウェスト・スシトナ・アクセス・ロード、ポート・マッケンジー鉄道延伸、アラスカLNG、港湾改良、助成金について意見が交わされた。ノバのクリストファー・ガーテイゼン最高経営責任者(CEO)とアラスカ州のマイク・ダンリービー知事は、この事業が追加投資や雇用を支え、海外のアンチモン供給への依存低下につながる可能性があると述べた。同社はまた、レーバーデーの週末に事業用機器を積んだコンテナ44個を港に搬入したことを明らかにした。ノバの発表によると、将来見通しに関する記述はリスクや不確実性、前提条件の影響を受ける。また、法令で義務付けられる場合を除き、同社はこれらを更新する義務を負わない。

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