マーベル・テクノロジーの株価は一時5%上昇した。同社はマイクロソフト、ウティマコとともに、米西部と西欧でパブリックプレビューを開始するクラウドネイティブな決済セキュリティサービス「Azure Payment HSM v2」を発表した。このサービスは、マーベルのLiquidSecurityハードウェア・セキュリティ・モジュール(HSM)と、ウティマコのAtalla Payments ModuleソフトウェアをマイクロソフトのAzure上で組み合わせる。銀行、決済処理業者などの金融機関は、物理的な機器を保有・維持することなく、専用のシングルテナント型ハードウェアで保護されたセキュリティ環境を利用できる。カード発行、PIN保護、モバイル決済、暗号鍵管理に対応し、顧客がペイメントカード業界のセキュリティ、コンプライアンス、監査要件を満たすことにも寄与する。ハードウェアセキュリティ市場は2033年までに50億ドル規模に達すると予測されている。発表と同時に、マーベルのシリコンゲルマニウム光製品をめぐるグローバルファウンドリーズでの生産能力拡大も明らかになり、グローバルファウンドリーズ株は8%超上昇、マイクロソフト株も約1.1%上昇した。