リサタ・セラピューティクスは、臨床段階のバイオテクノロジー企業であるマレア・セラピューティクスの買収と、応募超過となった2億2500万ドルの私募増資を発表した。この取引により、リサタはヒト遺伝学を通じて開発されたファーストインクラスの心血管・内分泌領域治療薬へ事業を拡大する。調達資金の大半は、マレアの候補薬MAR001/005およびMAR002について、重度の高トリグリセリド血症を対象とする進行中の第2b相試験と先端巨大症を対象とする第2相試験を通じた開発に充てる。両試験のトップラインデータは2027年第4四半期に得られる見通しである。マレアの株主はリサタ普通株179万株と、シリーズC無議決権転換優先株21万1365.213株を受け取った。一方、私募投資家は優先株を1株当たり約1491.37ドルで購入した。これは普通株に転換した場合、普通株1株当たり1.4914ドルに相当する。取引後の保有比率は、転換後ベースでマレアの旧株主が約59.54%、私募投資家が38.07%、既存のリサタ株主が2.39%となる。リサタの株主は今後開かれる株主総会で、優先株を普通株へ1対1000の比率で転換することについて議決する必要がある。同社は、クーバ・ラボを巡る訴訟と、正社員の約72%に影響する人員削減も明らかにした。発表時点でリサタ株は20.41%高の1.77ドルだった。