米政府、Global Atomicの「Dasa」事業向け融資最大4億1400万ドル承認

  • 米国の国際開発金融公社(DFC)は、Global Atomicの「Dasa」ウラン事業向け債務融資を承認した。
  • この融資枠は、ニジェールの同事業に最大4億1400万ドルを提供する。
  • ニジェールでは2023年に軍事政権が政権を掌握した後、2024年に米軍を追放した。

米政府は、カナダのマイナーGlobal Atomicがニジェールで進める「Dasa」ウラン事業について、最大4億1400万ドルの債務融資を承認した。同社が明らかにした。Global Atomicがアフリカで最高品位のウラン鉱床と位置付けるこの事業は、ニジェールがフランス政府系のオラノとマイニング資産を巡って対立するなか、戦略的なエネルギー資源への米国のアクセスを改善する可能性がある。事情に詳しい関係者は、2023年のクーデターで政権を掌握したニジェールの軍事政権が2024年に米軍に退去を命じ、安全保障をロシアの準軍事組織に頼るようになった後の、外交・商業面での大きな進展とみている。この事業はなお、イスラム過激派による暴力、政情不安、輸出 logistcsの難しさに直面している。沿岸部の輸送回廊のリスクが高まるなか、Global Atomicはアルジェリアを経由してサハラ砂漠を横断する北部ルートの可能性を検討してきた。ウランは昨年、米国の重要鉱物リストに追加された。一方、オラノは、ニジェールで支配権を失ったマイニング資産を巡り、国際仲裁を開始している。

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