ゲンスラー前SEC委員長、ビットコインだけが持続的価値を持つと指摘

  • ゲーリー・ゲンスラー氏は、持続的価値を持つ仮想通貨はビットコインだけだと指摘した。
  • ゲンスラー氏が2025年12月にインタビューを受けた際、ビットコインは約9万2000ドルで取引されていた。
  • ゲンスラー氏はドル連動型ステーブルコインを他のトークンと区別し、自身はデジタル資産を保有していないと述べた。

SECのゲーリー・ゲンスラー前委員長は、持続的価値を持つと主張できる仮想通貨はビットコインだけだと述べ、分散型の構造と世界的な認知度を理由に挙げた。2025年12月のブルームバーグTVのインタビューで、他の大半のトークンには配当やキャッシュフロー、収益を生み出す基盤事業がなく、主に価格上昇への賭けになっていると指摘した。ゲンスラー氏はドル連動型ステーブルコインを別のカテゴリーと位置付けた一方、コモディティーに実質的に似ている暗号資産はビットコインだけだとの見方を維持した。インタビュー時、ビットコインは約9万2000ドルで取引されており、ゲンスラー氏は自身がビットコインを含むデジタル資産を保有していないと述べた。この見解は、同氏がSEC委員長を務めた2021年から2025年1月までの立場と一致する。当時、SECは多くのトークンを未登録証券として扱う一方、ビットコインは規制上の例外と位置付けていた。同期間にSECがビットコイン先物ETFを承認したことや、米商品先物取引委員会(CFTC)が長年ビットコインをコモディティーに分類してきたことも、この区別を反映している。コモディティーと証券では、開示や投資家保護に関する要件が異なる。

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