スペースX、ナスダック100指数の組入比率2.82%へ 評価額2兆ドル接近

  • スペースXのナスダック100指数における組入比率は、金曜日の取引終了後に約1.28%から約2.82%へ上昇する見通し。
  • リバランスにより155億〜220億ドルのパッシブ買いが発生する可能性がある一方、スペースXの評価額は2兆ドルに近づいている。
  • スターシップ14号機の飛行が近づくなか、23億株超の譲渡制限付き株式が10月下旬から11月中旬にロックアップ解除を迎える予定。

スペースXの株価は水曜日、前日の143.49ドルから5.15%上昇し、150.88ドルで取引を終えた。木曜日にはさらに2.6%上昇して154.81ドルとなり、同社の時価総額は2兆ドルに近づいた。ナスダック100指数における組入比率は、金曜日の取引終了後に約1.28%から約2.82%へ引き上げられ、9月21日から適用される見通しである。これにより、約1.7兆ドルの指数連動資産を運用するファンドから、155億〜220億ドルの機械的なパッシブ買いが発生する可能性がある。投資家は、9月22日に予定されるスターシップ14号機の飛行にも注目している。同機は完全な軌道飛行への初の試みとなるほか、第3世代スターリンク衛星の初の配備も計画されている。さらに、23億株超の譲渡制限付き株式が10月下旬から11月中旬にかけてロックアップ解除を迎える予定である。スペースXが発表した2026年第2四半期の売上高は前年同期比91.9%増の78.1億ドルで、1株当たり利益(EPS)は0.09ドルの赤字だった。市場予想は0.26ドルの赤字だった。株価は依然として変動が大きく、指数連動の買いが上昇を保証するわけではない。同社が7月7日にナスダック100指数へ組み入れられた際も、約43億ドルの義務的なパッシブ買いが見込まれていたにもかかわらず、株価は約6%下落した。

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