GMディフェンス、パトリオットPAC-3 MSE部品をロッキードに22日で納入

  • GMディフェンスはPAC-3 MSEのハウジング部品の初回分をロッキード・マーティンに納入した。
  • 納入分は8月28日に到着し、8月6日の契約から22日後だった。
  • GMディフェンスはゼネラル・ダイナミクスに続くパトリオット用ミサイル・ハウジングの第2の供給業者となった。

GMディフェンスは8月28日、パトリオット迎撃ミサイル「PAC-3 MSE」のハウジング部品の初回分をロッキード・マーティンに納入した。両社が8月6日に契約を締結してから22日後だった。通常は数カ月以上かかる作業で、今回の納入により、GMディフェンスはゼネラル・ダイナミクスに続くパトリオット用ミサイル・ハウジングの第2の供給業者となった。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。 ロッキードは、ウクライナと中東の紛争に伴う在庫減少を背景に弾薬生産を拡大するなか、GMディフェンスの鋳造・機械加工能力を活用している。米国防総省は1月、2030年末までにパトリオットの年間生産数を3倍超の2000発超へ引き上げるようロッキードに指示した。ロッキードはPAC-3 MSE、THAAD、Precision Strike Missileの各プログラムに80億~90億ドルを投じることを約束しており、米国20カ所超の施設を拡張するとともに、生産・保管拠点の合計規模を50%近く拡大している。 GMディフェンスとロッキードは、商用製造の手法を他の弾薬プログラムにも適用する計画である。GMのメアリー・バーラCEOは、同社の今年の防衛関連売上高が7億ドルに達する見通しだと述べた。一方、GMは追加のミサイルプログラム向け部品を巡り、ロッキードと交渉を続けている。

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