ゼノン・ファーマシューティカルズは、焦点性発作の治療薬アゼツカルネルについてFDAに新薬承認申請(NDA)を提出した。同社にとって初の販売治療薬となる可能性への一歩だが、重大なうつ病および双極性うつ病の試験では、神経精神医学的な有害反応を確認したため、新規登録を停止した。ゼノンによると、症状には混乱、過度の眠気、協調運動障害、孤発的な精神病エピソードが含まれる。同社は今回の停止について、一時的かつ予防的な措置だと説明しており、てんかん試験には影響していない。登録再開に先立ち、低用量の採用や段階的な増量を検討している。金曜日の寄り前取引で株価は急落し、報道では25%安の42.84ドル、または27.6%安の41.51ドルとなった。ドイツ銀行は投資判断を「ホールド」に引き下げ、目標株価を90ドルから46ドルに下方修正した。一方、ニーダムは「買い」を維持し、目標株価を78ドルから60ドルに引き下げた。ウェルズ・ファーゴは「オーバーウエート」を維持し、精神疾患プログラムの中断は焦点起始発作プログラムに影響していないと指摘した。ゼノンの第3相うつ病試験「X-NOVA2」は、停止前に計画していた450人の80%を登録しており、トップラインデータは2027年第1四半期に見込まれている。