ベッセント氏と何立峰氏、9月19~20日に協議へ 米中首脳会談控え

  • ベッセント氏はトランプ大統領と習近平国家主席のワシントン首脳会談を前に、9月19~20日にニューヨークで何立峰氏と会談する。
  • 協議では、AIの安全性、モデル蒸留、半導体規制、レアアースが議題になる見通しである。
  • レアアース生産では中国が優位に立つ一方、米国は年間1000万個超の先端AI半導体を生産し、中国は約20万個にとどまる。

ベッセント米財務長官は9月19~20日、ニューヨークで中国の何立峰副首相と会談する。米通商代表部(USTR)のジェイミソン・グリア代表も参加する見通しである。協議では、人工知能(AI)、レアアース、より広範な経済関係を取り上げる。9月24日にワシントンで予定されるトランプ大統領と中国の習近平国家主席の会談に先立つものとなる。AIの安全性、モデル蒸留、半導体輸出規制、技術安全保障に加え、鉱物のサプライチェーンも議題になる見通しだが、具体的な成果を両政府は事前に示していない。投資家は9月の購買担当者景気指数(PMI)調査、世界各国・地域の金利決定、中国の貸出金利発表も注視しながら、半導体メーカー、クラウド事業者、AI開発企業、商品市場、より広範なテクノロジー・サプライチェーンへの影響を見極めている。

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